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【シャンプー・ボディーソープ】泡ポンプボトルのメリット・デメリット【仕組みも解説】

こんな人におすすめの記事です
  • 普段何気なく使っている【泡で出てくるシャンプー】とかあるけどメリットデメリットが知りたい

ドラッグストアなので泡タイプのハンドソープなどが多く売られています。

使っている人も多いのではないでしょうか?

ムトー

最近はハンドソープ以外でもボディソープやシャンプーなんかでも見かけるようになりました。

楽に泡立って洗えて、子供でも簡単に使える便利な商品ですよね。

そんな泡ポンプ式洗剤のメリット・デメリットを解説したいと思います。

結論から言うと、

泡ポンプタイプのメリット
  • 洗うのが簡単で楽ちん
  • 入浴グッズが減るので衛生的
  • 泡立てる時間を短縮
泡ポンプタイプのデメリット
  • 通常のシャンプーなどの洗剤より洗浄成分や防腐剤が強かったり多く配合されている
  • 通常のシャンプーなどは使えない

メリットは理解しやすいと思いますが、デメリットはあまり考えたことはないかもしれません。

優しいイメージをもっている人が多いので意外に感じる人も多いと思います。

ただ、特に難しい話ではないのですぐに納得はできます。

この記事でわかること
  • 泡ポンプ式のメリット
  • 泡ポンプ式のデメリット
  • なんで容器から泡で出てくるのか?
  • 泡ポンプ式の自作方法

使いやすくて便利なので、よく自分で作って使うことがあります。

その時に使うシャンプーなどや使い方にはちゃんと気を使っているので、そういった部分もふまえて紹介していきます。

目次

泡ポンプタイプのメリット【3つのおすすめポイント】

泡ポンプタイプ

正直メリットに関しては、使っているみなさんも実感していると思います。

しいて言うと、

  • 洗うのが簡単で楽ちん
  • 入浴グッズが減るので衛生的
  • 泡立てる時間が短縮できる

というメリットもあります。

なので、髪や肌を洗うことを極力楽したい人、ミニマリストの人や時短を意識している人なんかは使用価値は高いです。

詳しく紹介していきます。

洗うのが簡単で楽ちん

手に出したら泡立っているというのは、

手に出して泡立てたり、泡立てネットに出したりして水と空気を混ぜて泡立てる…

という工程が一瞬で省けるので楽ですよね。

ムトー

小さい子供でも簡単に使えて楽しいので、泡だらけにされちゃったことないですか?笑

入浴グッズが減るので衛生的

身体を洗うためのタオルやブラシ、泡立てネットなどは人によっては使わなくなりますね。

浴室は基本的に湿度の高い場所なので菌が繁殖しやすいです。

極力物を置かないか水滴などを拭いて乾燥させるのが良いですが、入浴グッズが減ることで手間が減り衛生的になるので、人によっては安心感が増すと思います。

泡立てる時間を短縮

気にしない人は気にしないかもしれませんが、泡立てるまでの労力と時間が大変に感じる人も多いかと思います。

その点泡ポンプタイプはその手間を一切省けるので効率的です。

泡ポンプタイプのデメリット

メリットもあればデメリットもあって、大きく2つです。

  • 通常のシャンプーなどの洗剤より洗浄成分や防腐剤が強かったり多く配合されている
  • 通常のシャンプーなどの洗剤は使えない

簡単で楽ちんな泡ポンプタイプですがデメリットもしっかり理解しないと思わぬトラブルを受けますので、しっかり見ていって下さい。

通常のシャンプーなどの洗剤より洗浄成分や防腐剤が強かったり多く配合されている

これは泡ポンプタイプの構造上仕方ないのですが、単純に洗剤の中の水(精製水)が多くなります。

詳しくは、なんで泡立って容器からでてくるのか?】で解説してます。

水は色々な成分の効果を薄めます。

その分、通常の洗浄成分や防腐剤では配合量が弱くなってしまいます。

なので、必然的に洗浄成分や防腐剤の量を多くしないと効果が出せません。

洗浄成分も防腐剤も5倍近く配合が多いものもあるので、敏感肌やアトピー体質の人は刺激を感じることがあります。

普通肌の人はさほど気にする事はないと思いますが、敏感肌やアトピー体質の人はある程度注意は必要なので、気をつけて使ってください。

なんで泡立って容器からでてくるのか?

上記のデメリットを話すときには、なんで泡立って容器から出てくるのかの構造を理解する必要があります。

シャンプーやハンドソープなどの洗剤が泡立つ仕組みとしては、洗剤・水・空気が混ざり合う事で泡が発生します。

シャンプーとはこういうもの8選【トータルヘアケアのためのウンチク】

それを通常は手の上や泡立てネットを使って泡を作るのですが、それを、「出す前に泡作っちゃおう!」ってなったのが泡ポンプタイプです。

泡ポンプタイプの仕組み

*画像引用・・・kao公式HPより

どういう構造かというと、容器はポンプを押すと空気が含まれているスペースから空気が押し出され、シャンプーなどの洗剤と混じり泡となって出てきます。

洗剤は通常の洗剤より水(精製水)が多く配合されていてるので、通常のシャンプーなどより水っぽい作りになっていること思います。

泡立てる仕組み自体は、自分でやっても容器がやっても【洗剤・水・空気】が必要な事には変わりません。

【シャンプーの泡立ちを解消】泡立たない理由と上手な泡立て方

通常のシャンプーなどの洗剤は使えない

通常の洗剤で泡ポンプ容器を使うと、水分が少ない分しっかりした泡は作れません。

液体がちょっと泡立ったみたいなものが出てきます。

ドラックストアなどで間違って買ってしまったことないですか?

ムトー

自分はあります!笑

間違って使用し続けるとポンプのメッシュ状のところが詰まって使えなくなってしまうので間違えないように気をつけて下さい。

泡ポンプタイプの自作方法【敏感肌の人にはおすすめ】

自分で気に入ったシャンプーなどがあって、それを泡タイプにしたいと思ったときに自分で作ることもできます。

作り方の動画です。

うちではNaru shampooを使用しているので、Naru shampooで作りました。

【さっぱり洗えて、ふけ・かゆみも抑える】 Naru shampoo【おすすめシャンプー】

ざっくり説明すると、お気に入りのシャンプーなどの洗剤を約5倍ほどで希釈すると出来上がります。

注意点

通常のシャンプーなどの洗剤より洗浄成分や防腐剤が強かったり多く配合されている】のところでも解説していますが、防腐剤などの効果が小さくなるので、あまり日持ちはしません。

なるべく早く使い切れるようにして下さい。

まとめ

泡ポンプタイプのメリット・デメリットを紹介しました。

泡ポンプタイプのメリット
  • 洗うのが簡単で楽ちん
  • 入浴グッズが減るので衛生的
  • 泡立てる時間を短縮
泡ポンプタイプのデメリット
  • 通常のシャンプーなどの洗剤より洗浄成分や防腐剤が強かったり多く配合されている
  • 通常のシャンプーなどは使えない

容器の構造としては、容器自体と専用の洗剤で【洗剤・水・空気】を上手に混ぜ合わせることで、泡立って出てくることができます。

自分で作ることもできますが、その際はなるべく早く使い切れるようにして下さい。

参考になれば嬉しいです。

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