- カラーやパーマをした後、最初は良くても何日かすると髪がパサパサしてしまう
- カラーやパーマでのダメージが気になる
- 極力ダメージレスにカラー・パーマを楽しみたい
※カラーやパーマのダメージは施術中にうけてしまうものもあるので、この記事はダメージが100%解消されるということではありません。
ヘアサロンでカラーやパーマをすると、ヘアデザインも素敵になるので気持ちいいですよね?
ただ、その時は綺麗になって気分が上がるけど、何日・何週間と経つと髪がパサパサに感じてしまったことあるかと思います。
せっかくのヘアスタイルがパサパサしてしまうのは寂しいですよね。
今回はしょうがないと思いがちなカラーやパーマに対してのダメージについて話していきます。
実際、どんなパーマでもどんなカラーでも髪の毛は傷みます。
カラーやパーマなどを行っているときのダメージはある種しょうがない部分もありますが、適切な施術や処理が行われていないと必要以上に髪は傷んでしまいます。
ヘアサロンでの施術に対してのダメージは、
- カラーやパーマの施術自体でうけてしまうダメージ
- カラーやパーマ後の残留物質が原因でのダメージ
の2種類があります。
特にカラーやパーマ後のダメージは受けなくていいダメージではあるので、極力抑えることで綺麗な髪で長くヘアスタイルを楽しめます。
解消方法としては、
- 施術方法を工夫する
- 施術後のシャンプーなどの処理でダメージの原因になる成分を極力除去する
これを知ってダメージの性質を理解できると、極力ダメージさせずに素敵なヘアデザインを継続させていけます。
- カラーやパーマ後にも髪が傷み続けてしまう理由
- 極力抑える方法2選
この記事を理解することで、カラーやパーマのダメージを極力抑えることができて、長く好きなヘアスタイルを楽しむことができます。
カラーやパーマでダメージしてしまう2つの要因
カラーやパーマをすると、ツヤツヤになったり、ハリがでたりで手触りも見栄えも良く感じると思います。
しかし、美容院で薬剤を使った施術をすると必ずダメージします。
なので美容師目線で言うと、しょうがないダメージなのかな?と思ってる部分もあります。
カラーやパーマなどのダメージは、
- カラーやパーマの施術自体でうけてしまうダメージ
- カラーやパーマ後の残留成分が原因でのダメージ
の2パターンあります。
施術自体でダメージするのはわかると思いますが、施術後にもダメージし続けてることまでは知らない人も多いと思います。
ただ、適切な処理が行われていないと残留物質が原因でカラーやパーマ後もダメージし続けるので注意は必要です。
カラーやパーマなどの施術自体で受けてしまうダメージ
わざわざ言わずともわかるとは思いますが、どんなカラーもパーマも髪は傷みます。
ヘアサロンによっては耳障りのいいことを言ってダメージレスを謳っているところもあります。
ですが、カラーやパーマで色や形を変えている以上は髪の構造を変えてるので、負担になって当然傷んでしまいます。
例えばヘアマニキュアやヘナカラーなどは髪の表面に着色して色を変えているので施術によるダメージは基本ありません。
カラーやパーマ後の残留成分が原因でのダメージ
カラーやパーマをすると髪にダメージの原因になる成分が、残留成分として髪に残ります。
この残留成分は適切な処理を適切な時間をかけて行わないと除去することはなかなかできません。
そこが適切ではないとカラーやパーマが終わった後も、徐々に髪は傷んでいきます。
そういった残留成分はカラーやパーマをするためには必要な成分でもあるので、終わってから素早く除去し始めるのが大切です。
抑えれるダメージは極力抑える
カラーやパーマをいつまでも楽しむために、抑えられるダメージは極力抑えてあげたいと思います。
抑えるポイントとしては、
- 施術方法を工夫する
- 施術後のシャンプーなどの処理でダメージの原因になる成分を極力除去する
この2つのポイントを理解してあげることで本当の意味でのダメージの少ないカラーやパーマを実現することができます。
ヘアスタイルを作りながらも、どんなダメージでも極力抑えてあげるというのは絶対に意識し続けなくてはいけないところなので、うまくバランスを取りながらも妥協はしてはいけない部分です。
カラーやパーマの施術方法を工夫する
施術方法は美容師さんの腕なので、一般的にはわかりにくい部分もありますが、理解しておくことで
髪のためにこうして欲しい!
と伝えることができるので、余程おれ様な美容師さんでない限りは同じ目線で髪を共有できるようになります。
お客さんの希望に合わせると言うのは美容師の大切なスキルです。
例えば、カラーの場合は根元の伸びてきたところだけ染める【リタッチ】は1番のダメージレスカラーです。
なんせ薬剤を元々明るい部分には付けないわけですからね。
縮毛矯正もリタッチでダメージを抑えることができます。
パーマではリタッチはほぼ無理なので出来ませんが、かけ方でかなり保ちを良く出来ます。
保ちをよくする事でパーマの頻度を抑えて、髪への負担を少なくすることができます。
シャンプーでダメージの原因になる成分を除去する
どれだけ丁寧にケアをしながら施術をしてもダメージの原因になるアルカリ成分や過酸化水素などは髪を傷めるし、なかなか髪の毛から抜けてはくれません。
残留してしまうと髪が傷み続けてしまったり、嫌な匂いを発してしまったりするので、極力早く髪の毛から除去してあげるのが大切です。
【当日?翌日?】なかなか取れないカラー・パーマ後の匂いの原因は?【消す方法も】
その為にもヘマチンなどの処理を繰り返してあげて、なるべく早くダメージの原因になる残留成分を除去して不必要なダメージを生まないようにしたいですね。
【カラー・パーマの保ちに効果的】有能成分ヘマチンについての紹介
個人的には、ヘマチンシャンプーを使ってケアしていくのが、シャンプーを変えるだけで、やること増やさなくて済むのでおすすめです。
【超簡単!】効果的なヘマチンが配合されたシャンプーの見分け方
まとめ
今回はカラーやパーマの後に感じるダメージについて紹介しました。
ダメージを受ける要因としては、
- カラーやパーマの施術自体でうけてしまうダメージ
- カラーやパーマ後の残留物質が原因でのダメージ
の2つがあります。
程度の差はもちろんありますが、どんなカラーもパーマも必ず髪は傷みます。
ある程度楽しむためにはしょうがない部分もありますが、極力抑える方法として、
- 施術方法を工夫する
- 施術後のシャンプーなどの処理でダメージの原因になる成分を極力除去する
ことを意識して下さい。
施術後の処理はヘマチンがおすすめです。
詳しくはこちらから→施術後のケアでダメージの原因になる成分を除去する
Naru shampooはかなり意識して製作しているので興味があればチェックして下さい。
ここを意識して実践できれば、極めてダメージレスなカラーやパーマを行うことができます。
いつまでも好きなヘアスタイルを楽しめるようにダメージで諦めてしまうことのない髪でいてあげて下さい。
*補足・・・サロントリートメントのような、しっとり感の強いトリートメントは質感向上には一役かってくれて、1発で綺麗な髪を作ることができますが、ダメージ処理の部分では逆効果でよりダメージを助長させてしまうので気をつけて下さい!
参考になれば嬉しいです。
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