【ドライヤーやヘアアイロンで髪を補修】ラクトン誘導体の特徴と効果

【ラクトン誘導体】って聞いたことありますか？

成分名としては、【メドウフォーム-δ-ラクトン】や【γ-ドコサラクトン】と表記されています。

あまり聞き馴染みのない名前だと思いますが、現代のヘアスタイル事情においてはかなり重宝されるべき成分です。

配合されてると解析サイトとかでも高評価を得ている成分ですね。

ラクトン誘導体の効果としては、

といった効果があります。

質感としてはキューティクルを補修して、手触りを良好にしてくれます。

ですが、割とサラッとしていて人によっては素っ気なく感じることも多いかもしれません。

Narucos labo.は2種類の洗い流さないトリートメント両方に配合されています。

＼ Sincere creamやSincere oilはこちら ／

それくらい重要視している成分です。

ラクトン誘導体の効果2選【メドウフォーム-δ-ラクトン・γ-ドコサラクトン】

成分名で言うと、【メドウフォーム-δ-ラクトン】や【γ-ドコサラクトン】と記載されています。厳密には違う成分ですが、同じラクトン誘導体と呼ばれてます。

特筆すべき作用としては、

という効果があります。

ドライヤーやヘアアイロンの熱で髪の損傷部を補修

ラクトン誘導体は毛髪内部や外部の損傷部に作用して、熱の力で髪の切れたタンパク質の結合を繋げて髪を補修します。

また、キューティクルの代わりとして髪コーティングしたりして良質な手触りや艶をだしてくれます。

なかなか他の成分ではみない個性のもった成分がラクトン誘導体です。

毛髪内部の補修で髪にハリコシが出て、キューティクルを補修して手触りや艶を向上させてくれます。

それによって徐々に本来の健康な髪に近づいていくことのできる成分です。

熱の力でハリコシを与えスタイルもちUP

ブローをしたりヘアアイロンを使ってスタイリングする時に、ラクトン誘導体が配合されている洗い流さないトリートメントを使う事をおすすめです。

そうすることで、プリッとしたカール感やサラサラだけどまとまるストレート感が出ます。

さらに髪の艶感やスタイルキープにつながり、クシ通りを良くしたり静電気も抑えてくれます。

【準備〜仕上げまで】ヘアアイロンもちが悪い人への解決方法

他にも保湿・保水・コーティング効果あり

他にも何かと髪に良い効果はあって、

こういった効果もあるので非常に有用性の高い成分です。

しかも、油性成分としても酸化安定性も高いのでリスクも少ないです。

使用感としては意外と素っ気ない

髪に対する効果としては、非常に有用性はあります。

ただ、髪の中の事はなかなか実感出来ないことも多いので、効果の割使ってみると意外と素っ気ない感じもあります。

なので、実感としては、ドライヤーやヘアアイロンなどで熱を加えてあげることでハリやスタイルもちで感じることができます。

ラクトン誘導体+αで質感などをコントロール出来るといいと思います。

まとめ

今回はラクトン誘導体について紹介しました。

結論をいうと、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱の力で髪を補修して、スタイルもちを上げてくれる成分です。

特徴は2つ。

といった効果があります。

他にも、

といった効果もあり、非常に有用性の高い成分です。

ただ、実感としては、高い質感の変化をもたらすものではないので、割と素っ気ないかもしれません。

Narucos labo.の洗い流さないトリートメントSincere creamや Sincere oilにも配合されています。

＼ Sincere cream・Sincere oilはこちらから／

参考になれば嬉しいです！