- マカデミアナッツオイルについて知りたい
- 髪が硬くて悩んでいる
- 柔らかい髪にしたい
みなさん髪質の悩みは尽きないですよね?
その中で【髪の硬さ】【毛量の多さ】に悩んでいる人も多いと思います。
髪が硬くてスタイルが決まらない・・・
そんな人におすすめなのが、【マカデミアナッツオイル】です。
まるで、髪質変わった?と錯覚してしまうほど髪が柔らかくなります。
Narucos labo.シリーズの中では、【ERu tretment】や【EReep】・【Sincere oil】などに配合されている油脂(オイル)です。
油脂の中では髪にも肌にも非常に効果の高い貴重なオイルなので、特徴とデメリットを紹介していきます。
興味を持ってくれたり自分に合っている成分だと感じたら率先して探してみてください!
- マカデミアナッツオイルの特徴
- マカデミアナッツオイルのデメリット
- マカデミアナッツオイルが必要な理由
- マカデミアナッツオイルが柔らかさに効果的な理由
【トリートメントやヘアケアオイルに配合】マカデミアナッツオイルの特徴
マカデミアナッツオイルの効果としては、
- 髪や肌へスッと馴染んでべたつかない
- 手触りや柔軟効果が抜群
- 酸化安定性が油脂の中でもトップクラス
マカデミアナッツオイルが高配合されたアイテムは、人によってはあまり経験したことのないくらいの髪質が柔らかくなったと感じると思います。
それくらい価値のある油脂がマカデミアナッツオイルです。
髪や肌へスッと馴染んでべたつかない
マカデミアナッツオイルにはオレイン酸やパルミトレイン酸と言われる不飽和脂肪酸が多く含有されています。
パルミトレイン酸は人の皮脂にも10%ほど含まれている脂肪酸です。
安全性も肌馴染みも良く、優れた髪・皮膚親和性と、柔軟に広がり均等に伸びる性質があり薄く広がり伸びが良い成分です。
付与する使用感の良さや浸透性も高く親和性も優れているので、べたつきにくい成分です。
手触りや髪が柔らかくなる効果が抜群
髪の柔軟性は、毛髪内のキューティクルや内部のコルテックスに存在する【CMC(細胞膜複合体)】という物質が、大きく関係しています。
このCMCは毛髪の「艶」「手触り」「柔軟性」に影響を与える重要な脂質です。
CMCは髪の潤滑油やキューティクルをくっつけてくれる接着剤的な存在で髪には必要不可欠ですが、カラーやパーマ・加齢や日常的にもでも失われるので常に補修は必要です。
CMCは、油脂に含まれる不飽和脂肪酸のパルミトレイン酸・オレイン酸・飽和脂肪酸のパルミチン酸やセラミドなどの【脂質成分】で構成されています。
マカデミアナッツオイルに含まれている不飽和脂肪酸は、
- パルミトレイン酸・・・20〜22%
- オレイン酸・・・約56%
- リノール酸・・・約3%
- etc・・・
こういった感じで、CMCに必要な脂肪酸が豊富に含まれています。
中でも毛髪に対してNO.1に柔軟性の高いと言われている、パルミトレイン酸が含有量20%以上という油脂中でもトップクラスに含まれていて髪や肌に非常に高い柔軟性を与えます。
次いで多いとされている【馬油】や【アボカドオイル】で以下のような配合量です。
- 馬油・・・9.4%
- アボカドオイル・・・4.6%
ここを見る限りでもマカデミアナッツオイルのパルミトレイン酸の含有量が多いかは理解してもらえたかと思います。
パルミトレイン酸が豊富なので、髪にも非常に有効な柔軟性をあたえてくれます。
パルミトレイン酸は加齢で減少していく
髪や肌の柔軟性や良質感を与えるパルミトレイン酸は30代から加齢共に減少していく脂肪酸で、柔軟性やハリを失い、肌質や髪質の劣化に繋がります。
なので、マカデミアナッツオイルなどでパルミトレイン酸を補填していくのは髪にも肌にも重要です。
酸化安定性が油脂中トップクラス
脂肪酸組成上油脂の中ではトップクラスの酸化安定性があります。
1つの指標として、オレイン酸が豊富でリノール酸が少ないと酸化安定性は高いとされています。
油脂なので酸化しないというわけではないですが、酸化のリスクは極めて低いと思います。
マカデミアナッツのデメリットは、ヘアケア成分としては高価なので、配合アイテムは価格が少し高くなる
成分としてはとても貴重なので、かなり高価な成分です。
なので、マカデミアナッツオイルを効果的に配合させると、製品自体の価格も上がっていきます。
個人的には、魅力の多い成分効果なので致し方ないかなとは思うのですが、コスパ重視の人にはあまり良くないかもしれません。
逆に、マカデミアナッツオイル配合でもリーズナブルな価格だと思った効果は得れない可能性もありあります。
Narucos labo.の【ERu tretment】は¥3300-で【EReep】は¥2860-です。
まとめ〜髪が柔らかくなる良質なヘアケアを目指すなら〜
今回は【マカデミアナッツオイル】について紹介しました。
成分表記としては、【マカデミアナッツオイル】【マカデミアナッツ油】【マカデミア種子油】と表記されています。
特徴としては、
- 髪や肌へスッと馴染んでべたつかない
- 手触りや柔軟効果が抜群
- 酸化安定性が油脂の中でもトップクラス
とあって、特に手触りや柔軟効果でかなり良質な変化を感じます。
デメリットとしては高価な成分なので、製品自体も少し価格が高くなります。
硬毛・多毛で悩んでいる人にはとてもおすすめな成分です。
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参考になれば嬉しいです!
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